今日は精米機を解体してます。といってもこれは今は使っていない旧タイプのもの。(^^) これで精米所もスッキリ♪お米を置く場所が増えました。
仕込みの準備も着々と進んでいます。今年の造りももうすぐ始まります。
(小松 剛)
2012.09.20
今日は精米機を解体してます。といってもこれは今は使っていない旧タイプのもの。(^^) これで精米所もスッキリ♪お米を置く場所が増えました。
仕込みの準備も着々と進んでいます。今年の造りももうすぐ始まります。
(小松 剛)
2012.09.18
会社から約1キロほどの距離にある「高山の里」さんの金紋錦の刈り取り作業にお邪魔してきました。
高山典士(のりひと)君から連絡を受けて、早速今回も撮影隊員を派遣しました。刈り取り開始というタイミングで現場に急行してくれたおかげで、本当の刈初めに遭遇できました。
「高山の里」代表の典士君のお父さんの運転でコンバインがじわじわと進んでいきました。見事なハンドル捌きであっという間に刈り取られて、稲穂はそんなに背が高くないはずなのにアルプスの見晴らしが急に良くなったような錯覚をしてしまいます。
撮影してくれた末廣君は、2週間ほど前に刈り取られたひとごこちの刈田を横に見ながら、金紋錦の黄金色の稲穂とコンバインのボディの色が生み出すコントラストに見惚れて、しばしボーッとしていたようです。
今年は、松本地区の3軒の契約農家にお願いしてこの金紋錦を作付けしてもらいました。皆さん、育苗の頃から、以前から栽培をお願いしている「やまだふぁーむ」さんから情報を得たり、何度も研修会を重ねて育成に全力投球してくれました。これからバトンを受けて、いいお米で旨いと言ってもらえるお酒を、農家の皆さん同様に丹精込めて造ります。今年も天の恵みに感謝します。
(関澤 結城)
2012.09.13
今、ロンドンに来ています。
先程、IWCの受賞パーティーがあり、今回のチャンピオンサケは大吟醸部門でトロフィーをもらった秋田県の福小町さんでした。
大信州は今年もあと一歩というところで力及ばず。
パーティーに参加するだけならお金で解決できますが、トロフィーをもらって参加の権利を得ることは容易いことではありません。果たして次回の権利獲得はあるのか?この権利、貰いたくても貰えるものではないので、毎年コツコツとやるしかないですね。最後の最後は運かもしれませんが、運も実力の内、やはりあと一歩足りないと言うことです。また来年チャレンジします。
いよいよ10月1日から今年の造りが始まります。気を引き締め直して、準備万端で望みたいと思います。
(田中 隆一)
2012.09.07
9月9日 ひやおろしの解禁日です。今年もお陰様で沢山のご注文をいただき全国に出荷になります。(写真はまだまだ一部ですが…)
今年は別囲い純米吟醸ひやおろしの720mlが発売されません、ご迷惑をおかけします。
昨日と今日、松本市立鎌田中学校2年生の多田 圭吾くんが職場体験に来てくれました。今日の松本も30度の暑い一日になりましたが、独りで頑張ってくれました。慣れない仕事できっと疲れたことと思います。有り難うございました。
(田中 美保)
2012.09.07
豊野蔵で県の鑑評会に出品するための準備を進めていた矢先に、「浜農場」の浜幾洋君から携帯に電話が。「これから刈り取りますが、写真を撮るならどうぞ。」という内容でした。
豊野は雲行きが怪しくて、ぱらぱらと降り出しそうな雰囲気なので、早速松本本社に電話して、直ちに撮影部隊を現地に派遣するよう要請しました。段取りマンの澤田君が、出荷で忙しい中、即対応してくれて、今年のIWCでトロフィーをいただいた「N.A.C. 浜農場」を産んだ田んぼの刈り取りの様子をしっかりと撮影して来てくれました。
現地では、浜君の弟さんらがチームワーク良く作業をしていました。澤田君によると、田んぼ散策ツアーのときとは見違えるほど、黄金色に輝いてとってもきれいだったということです。アッという間に刈り取りが進み、出動が少しでも遅れたら撮影できなかったかもしれないと言っていましたが、それほど手際よく刈り取りが進められたようです。
コンバインの赤色と黄金色の穂とのコントラストが取ってもきれいですね。今回はぼくは、刈り取られた後の田んぼを眺めるしかありませんでしたが、もうしばらくすると「金紋錦」の刈り取りが始まるので、そのタイミングにはカメラ片手に収穫の秋をお伝えしたいと思います。お楽しみに!
(関澤 結城)
2012.09.01
今年の7月に掲載してもらったIWC受賞報告の広告が特別賞に選ばれました。
広告をお願いしている信濃毎日新聞社から連絡があって、報告を受けましたが、広告部の部長さんらが来社されて、賞金と副賞として銘板仕立ての広告のプレートをいただきました。
この広告は、NACNACデザイン(ナックナックデザイン)の吉井さんの作品で、彼には最近のカタログやらチラシのデザインをお願いしています。吉井さんの容姿はまた改めて掲載しますが、センスの良い作品を仕上げてくれます。こちらの要望に最後まで付き合ってくれるので、こちらもしっかりとした提案をしないといけないので良い緊張感があります。7月の広告の中で唯一の受賞ということで、おかげさまでした。
社内では、このプレートは広告主ではなくてデザイナーの元に有ったほうがいいのではという声もあります。アクリルのプレートで反射してしまって、なかなかうまく撮影できませんでしたが、なんとなく雰囲気は伝わりましたか?
(関澤 結城)