お知らせ

月: 2012年7月

2012.07.31

夏のお酒の会

先日、この猛暑の中、横浜で「大信州night」を開いていただきました。

お店の名前は「お菜処 六花」さん http://profile.ameba.jp/rokka1218/ 女性2人で経営されています。

ちょっと路地を入った、まさに隠れ家的なお店、看板カッコイイ~。

聞くところによると、お2人は元有名ブランドにお勤めだったとか。

さすが!! 2人のセンスが光るお店です。

オーナー曰く、「初めてのお客様はちょっと入りにくいみたいです」

でも雰囲気は気楽にくつろげる感じ、一度入ったら病みつきになりそうです。

 

当日は6時開宴でしたが、ほとんどのお客様が時間前に来店されて、「生ちょうだい!!」。

やっぱりこの暑さでは一杯目のビールにはかないませんね。僕でも「とりあえずビール」かな。

 

ビールでのどを潤したら、次は大信州の出番。

この日は8種類のお酒と吟撰仕込み梅酒がメニューでしたが、お客様は全種類のお酒を制覇し、尚且つ、お替りの嵐。この暑さの中、すごい勢いでお酒が空になっていく様に感激しました。

当日のお料理も日本酒に合わせたセレクトになっていて、余計に杯が進んだようです。

 

忙しくて画像を撮り忘れてしまいました。残念!!

ぜひ、お店に足を運んでご体験を。

(田中隆一)

2012.07.27

手いっぱいの会大盛況でした

お陰様で大盛況のうちに手いっぱいの会が終了しました。

本当はもっとたくさんのお酒をお披露目したいのですが、時間制限があるので今回は7種類。

 

この会の名前にもなっている「手いっぱい」に始まり若手責任仕込み、IWCのトロフィー酒や今年の全国新酒鑑評会金賞酒は皆さんが期待するところですので、この辺もたっぷりと。

お酒については、普段なかなかできないような飲み比べを、飲みきれないほどしていただけたかと思います。

お酒は十分にご堪能いただけたかと思いますが、途中、料理が切れてしまい、その辺は来年の改善点です。

 

次回のイベントは8月18日に計画している「松本田んぼ散策ツアー」です。

松本本社の近隣で契約栽培している「ひとごこち」と「金紋錦」の田んぼを、契約農家の皆さんと一緒に散策します。

散策の合間には、その土地のお米で握ったおむすびをかじり、漬物をつまみ、その田んぼで取れた酒米で造ったお酒で軽く一杯(飲みすぎると歩けなくなるので、ほんとに軽く)。その後は場所を移して本格的に懇親会。田んぼ別のお酒をたっぷりと比べていただきます。

詳しくは近日ブログでご紹介します。ぜひご参加ください。

(田中隆一)

2012.07.27

「料理通信8月号」に載りました

現在発売中の「料理通信8月号」 (http://r-tsushin.com/magazine/) のSAKE in the worldのコーナー(P91)で「大信州NAC浜農場」を取り上げていただきました。

IWC2012で純米酒トロフィーをいただいたので、その流れで取材となりました。

 

短い文面の中に我々の思いや考え方が凝縮されていて「さすがプロの仕事!」です。

JTの「ザ・ピース」の取材の時も感じましたが、プロが文章にまとめると、どうしてこんなにコンパクトに、しかも要点は漏らさず文章にできるのでしょう?

やはり能力ですかね、感心します。書店、コンビニなどで見かけましたら是非ご一読ください。

 

我々もお客様から「プロの仕事だね!」と言っていただける商品を出し続けなければなりませんね。

 (田中隆一)

2012.07.19

「ミッション インポッシブル」かと思いました…

今日は松本で使わなくなったタンクを豊野の蔵に運び入れる作業をしました。今までやったことがないタンクの大きさだったので「大丈夫かな?」という不安でいっぱいでした。(-_-;)
一番大変だった作業はタンクを蔵の中に引っ張り込む時と、横に倒して入れたタンクを立てる時。途中「ヒヤリヾ(゜0゜;)ノとする場面もありましたが無事にタンクを設置することが出来ひと安心♪  ふー 、 今夜はビールが旨いね♪(*´∇`*)
これで今年の梅酒が無事に仕込めます~♪

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(小松 剛)

2012.07.13

梅の実洗い完了

5日間にわたる梅の実洗いが無事完了いたしました。シルバー人材センターの方々やパートの方々の協力もあって、予定より半日早く終わらせることができました。皆さんありがとうございます。

大信州の要である原料処理にこれだけ多くの方々の手が入っているのは梅酒だけ。自分で言うのも何ですが旨いはずです。
後は僕らが仕込むのみ。手いっぱいな梅酒を皆様にお届けできるよう、いっそう気合いを入れて頑張ります。

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(田中 隆一)

2012.07.12

銘酒の裕多加様 銘酒と共に30年のお祝い

7月初旬に、大信州が今の方向に歩み出した、本当に初期からお付き合いいただいている札幌の銘酒の裕多加さんが創業111年、地酒の道に入って30年のお祝いに出席してきました。
日頃、裕多加さんに集う濃い目のお客様や飲食店さん、同業の北都千国会のお仲間、全国の有名な地酒蔵や焼酎蔵が勢ぞろいといった感じです。

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酒類業界は右肩下がりと言われますが、そんなことはありません。この場面を見たらまだまだ前途有望です。
お客様は“美味しい”と言って日本酒を楽しんでいるし、酒販店さんや我々の同業者の顔つきは明るいし、エネルギーはあるし、みんなで頑張れば道は開けることを物語っています。
最後に後継者の熊田カリンさんが締めの挨拶、隣にいるのは今月2人目出産予定の熊田理恵ちゃん(銘酒の裕多加 熊田家の長女です)

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カリンはアメリカ出身。日本が大好きで、来日しているうちに熊田家に婿入りすることになり、現在は後継者として日本人には持ち合わせない目線で、日々地酒の啓蒙と販売に頑張っています。

こんな場面を見ると、やっぱり我が業界も捨てたもんじゃないですね。

(田中 隆一)

2012.07.10

立派な梅が届きました♪

今日から梅酒用の梅洗いが始ましたよ♪(*´∇`*)
今年の梅の実は香りも熟し具合もバッチリです。余りの良さにびっくりしちゃいました~(◎o◎)♪
早くも梅酒の出来が楽しみです♪

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(小松 剛)

2012.07.06

レトロな街 小樽

銘酒の裕多加さんの集いの翌日、昨日集まったうちの数人で小樽へ行ってきました。
北海道へは年に数回お邪魔しますが、まともに観光したことが無く、小樽へも何度か来ていますが、街を歩いたのは十数年前社員旅行で来て以来です。
ゆっくり見て歩くと味のある街並みが続きます。

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煉瓦作りや石壁の倉など、寒い北海道ならではの建材なんでしょうか。松本の古さとは違った魅力があります。新しい建物は似合わない街ですね。
豊野蔵にも1カ所だけ雰囲気のある蔵がありますが、そこは人が何も語らなくても建物が物語る場所。歴史が物語りますね。

小樽は食事も最高です。
小樽で水産会社を経営している長福水産の飯田社長が特別コースで用意してくれた極上の馬糞ウニ丼に油プリプリで肉厚なほっけ、取れ立てのイカ刺し。どれも旬の食材ばかりでメチャ旨です。
これだけ旨ければカロリーも高そう。健康診断の数値上昇は間違いなしです。

健康面でちょっと不安を感じながらも小樽を満喫しました。

(田中 隆一)