令和4年9月24日 大信州豊醸倶楽部ご会員様限定の会。
「自米自醸の会:稲刈り編」を終えました。
5月の田植え同様に、前日は大雨が降り天候が心配でしたが、当日は雨雲は残るものの雨に打たれることなく稲刈りができました。
無農薬、有機栽培で育てる「金紋錦」の圃場は雑草が多くなりますが、収穫した酒米はふっくらと身が引き締まっており一安心。
収穫時は900㎏程ですが、乾燥の行程を経て玄米で納品される頃には540㎏程になります。納品された玄米の状態も追ってお知らせいたします。
稲刈りのあとは「手の内の会」を開催。
今期醸した定番酒から高級酒まで、10種類をタンク違いで用意し合計20種の利き酒を行いました。同じお酒でも仕込んだタンクで味わいが異なる。そんな体験ができるのは「手の内の会」だけ。会員の皆様が真剣な表情でに利き酒をする姿はとても緊張感がありました。
稲刈りを終え一旦ここでひと段落。
契約農家からバトンを引き継ぎ、自米自醸の会はいよいよ醸造編に入ります。
今後のイベントは豊醸倶楽部特設サイトにて随時ご案内いたします。
ご参加お待ちしております。