お知らせ

ALL

2011.11.15

巨大マリモ!? じゃないですよ~。

小林杜氏がチョキチョキ♪チョキチョキ♪
ようやく完成に近づいて来ました!!
今年の酒林は昨年のモノよりもやや大きめに仕上がったようです。あとはしめ縄や紙垂を着けてドレスアップ♪

DSC_0180

DSC_0176

完全体のお披露目はいよいよ今週末に迫った大信州『槽場詰め』のイベントにて。
お楽しみに♪(‘ε’)

(小松 剛)

2011.11.14

今日の豊野蔵

明日から寒気が入り込み寒くなるようです。仕込みには良い環境になってきましたが、身体の動きが鈍くなる時期でもあります。槽場詰めも迫っています。怪我にはくれぐれも気を付けないと。
今日は仕込み4号がしぼれるかどうか、分析をみてから判断します。

2011111415330001

2011111415330000
酒林が段々と形になってきました。20日の御披露目に向けて杜氏が力一杯造り込んでいますよ。お酒とともに酒林の出来もお楽しみに。

(森本 貴之)

2011.11.11

今日の豊野蔵 其の弐 田中編

昨日、槽場詰1本目を上槽しました。やはり大信州の自家酵母ですね!お客様のうけ間違いなし!

香りたち、口中でのふくらみと一甘、インパクトがあります。飲み続けるには少し香りがありすぎますが、明日上槽予定の槽場詰2本目長野が味をさらに引き締めます。

皆様何を言っているかわからないかも知れませんが、すみません…
常務の田中より、「こういう風に書いてくれ!」と頼まれました・・・(笑)(By市川)

(田中 勝巳)

2011.11.11

今日の豊野蔵 其の壱 小松編

昨日、槽場詰上槽しました。

森本さんが言うには、「味、香りに凝縮感がある酒だ。旨くてキレがある。」だそうです。
イメージは「厚化粧のクラブのねぇちゃん」らしいです。

(小松 剛)

2011.11.10

新酒があがった夜

待ちに待った新酒があがりました。

いま極秘に味見中…

新酒らしいハツラツとした吟香に飲む前から唾液があふれだし、含めば米の甘みがウワヮっと押し寄せ、味わうのを忘れていきなりゴクッ。旨いなぁ。しぼりたての微炭酸がやや厚化粧な感じをスッキリさせ、後味のキレもあいまって、うーん…また一口。これ飲み過ぎ注意です。
幸先良い感じ。
手前味噌ですが…

あくまでも利き酒ですよ(笑)
ちなみに肴はナメコの酢の物でした。

(森本 貴之)

2011.11.09

城下町酒楽まつり part2

来年もお待ちしています。準備中のスナップばかりですが…不細工な!私目を撮影してくれましたのは、わが社のホープ村井君です。ありのままに!爺に撮ってくれて?ありがとう。
中心人物の、磯尾さん…後ろ姿でスミマセン。

111103_104710

111103_112656

111103_112638

111103_104738

再び洞澤でスミマセン。

(洞澤 昇明)

2011.11.09

城下町酒楽まつり part1

11月3日(木)文化の日!

城下町松本にて地酒を楽しむ集いと銘打った城下町酒楽まつりが開かれました。大信州も張り切って参加しました。県内各地より18の蔵元さんが参加し700人近いお客様に、お越し頂きました!
最後はガス欠になり!クタクタになりましたが!なんとかなるもんです?当日のスナップを沢山載せました 

111103_091745

111103_091754

111103_091817

111103_092133

111103_092310

111103_092326

111103_092338

111103_103230

111103_101815

111103_092419

が…説明は、敢えてしません…追加のスナップの最後にオープニングセレモニーの鏡割りで音頭を取る!私目も!?恥ずかしながら…生きている証拠に載せました…ごめんなさい。  
洞澤でした。

 

(洞澤 昇明)

2011.11.07

添下ろし!

皆さんご無沙汰してます。今日は大信州の《仲》の仕込み前風景です。

2011-10-11 09.38.24_resized

2011-10-11 09.38.09_resized

2011-10-11 09.39.31_resized

お酒の仕込みは、最初にお米を精米し→洗米→蒸かし→麹→酒母→添→仲→留と仕込んでいきま す。この後半の添、仲、留を3段仕込みと言います。現在は簡易的な方法もありますが、 大信州では大吟醸から普通酒まですべてこの形です。

(田中 勝巳)

2011.11.07

哲也君の修了式に参加して

今年の8月から始まった「ものづくりカイゼン道場〈監督者編・信州校〉」に松本工場の小松哲也君に参加してもらっていました。その道場の修了式が4日おこなわれ、哲也君の上司として出席しました。

会場では24人の生徒が、道場で修養した教えを基にそれぞれの職場に戻って取り掛かるアクションプランを披露してくれました。

DVC00033

哲也君は現在25歳。参加者の中で最年少で、平均年齢がおよそ37、8歳の中でたった一人の20代の監督候補者でした。皆さん会社から期待されて送り込まれた精鋭ぞろいで、研修で学んだことを活かして早速実践して、なおかつ成果を上げている人もいました。哲也君もしっかり道場で学んだようで、実際に職場内で発生している様々な問題点をしっかり把握して、それぞれの解決に向けた行動計画を立てて発表しました。

DVC00032

列席者に証人になってもらって、参加した上司へ宣誓するというのはすごく勇気がいると思いますが、一生懸命さが伝わって、さぞや充実した修業の日々を送れたものと感じました。

DVC00031

のべ16日間に及ぶ修業を終えて、晴れやかに修了式を迎え、懇親会の時間にはしっかり監督者の顔になっていました。アイシン・コラボの先生方や各生徒の上司の方々も交えての懇親会では、苦楽を共にした仲間たちと名刺交換をしたりして再会を約束していました。頼もしくなったものです。

(関澤 結城)

2011.11.06

南信州酒メッセ

今年で3回目の南信州酒メッセ。開催地は長野県の南に位置する飯田市です。ぼくのイメージではリンゴや和菓子のきんつばが有名で、特産品にのし袋などに使われる水引でしょうか。その飯田市の街中にある「りんご並木」という愛称の並木通りにテントを張って特設ブースでの開催でした。

DVC00034

この通りは、その名の通りリンゴの木が植えられていて、実際にたくさんのリンゴが生っていました。植えた当初は、りんごの収穫はたったの5個だったそうです。今では誰も勝手に採ったりしなくなったとのことです。いろいろなエピソードは以下をどうぞ。
(http://www.city.iida.lg.jp/namiki/home.html)

午前11時開始の時点でぱらぱらと小雨模様の天気でしたが、佳境に入った午後1時過ぎには天気も回復して、今年もたくさんの方が足を運んでくれました。飯田市周辺のお取扱店にまだ入っていない商品を含めて、香味のタイプの異なる4点を試飲してもらいました。

DVC00035

長野市で開催する酒メッセと違って、蔵元おすすめのおつまみが提供されます。我が社は特製のわさび漬けを持参しました。うちの大吟醸の酒粕で漬けた特製のわさび漬けで、わさびのツーンとした香りととてつもない辛みのおかげで、試食された方は思わず「ウーン」と鼻をつまんで辛みを我慢していました。このわさび漬けにピッタリだったのが「別囲い純米大吟醸」でした。辛口のお酒と合いそうだと思うかもしれませんが、旨みや甘味がほどよいこのお酒が一番合いましたね。

この日は、松本でも「酒楽まつり」というイベントがあって、洞澤さんと分かれて参加しました。松本の賑わいも思い浮かべながら、南信の皆さんと楽しいひと時を過ごさせてもらいました。ご来場いただきました皆さん、ありがとうございました。

(関澤 結城)