お知らせ

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2012.06.26

社員旅行

入社して早3年目…
気がついてみたら毎年社員旅行のブログをあげています。市川です(笑)

今年は北陸地方に行ってきました。今回はお留守番の社員を残さず全員で行きました。臨時休業、ご迷惑をおかけしました…
本当にありがとうございました!

今回の旅行の目玉は「加賀屋旅館」さんです!加賀屋さんは「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」(全国の旅館業者の中から選定)の総合部門で32年連続1位を受賞中。また「みんなで選ぶ温泉大賞」においても、初回から連続して総合1位を受賞中。という、素晴らしいおもてなしの旅館なのです。
着いてから大信州のために総支配人の方が「おもてなし講座」を開いてくださり、おもてなしについて勉強しました。色々興味深いお話を聞かせていただき、1時間の講座があっという間でした。

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素敵なお食事に、素敵なお部屋と、素敵なお風呂。けれどもやっぱり一番は素敵なサービスでした!みなさんもぜひ、北陸に遊びに行った際は加賀屋さんに泊まってみてください♪

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ちなみに、釣り道具の貸出があるとのことで、夜釣り(1時間)と朝釣り(2時間強)をしましたが、私はヒトデしか釣れませんでした…(;ω;)森本さんはフグを釣ってました!私もフグがかかったのですが逃げられてしまいました…
釣り、楽しかったです(笑)

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(市川 彩乃)

2012.06.26

職業体験In 大信州

6月14日~15日の二日間、高綱中学校から2名の方が職業体験の為、大信州酒造の仲間入りをしました。
担当業務は段ボール作りから始まり、ラベル貼り、商品の梱包、器具の洗浄等に従事してもらいました。仕事の呑み込みが早く、二日間という短い期間で幅広い仕事に触れてもらったと思います。
忙しい期間に来て下さったので、こちらとしても大変助かりました。
大信州での体験を、今後活かせてもいらえるとうれしいです。
二日間、お疲れ様でした!ありがとうございます。

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(末廣 努)

2012.06.25

嬉しい報告第3弾

先週、IWCトロフィーの発表があり、有難いことに2つもトロフィーをいただくことができました。
いただいたトロフィーは
純米酒の部で「大信州NAC」が純米酒トロフィー
純米吟醸・純米大吟醸の部で「大信州 純米大吟醸鑑評会出品仕込み瓶囲い」が長野トロフィー

9月には酒種別5部門のトロフィーから1銘柄がチャンピオン・サケに選ばれます。
大信州は純米酒部門のトロフィーなのでチャンピオン候補の1つではありますが、やはり純米吟醸・純米大吟醸部門や大吟醸部門が有力でしょうね。

各部門のトロフィーをいただくと、ロンドンでおこなわれる授賞式に紋付き袴姿で出席するのが慣例になっていて、今年は行かなければなりません。
既に有能な通訳を確保し、後は紋付き袴を用意するだけ。
この紋付き袴、誂えるとビックリするほど高価です。

買おうか、借りようか?
またいつかトロフィーをいただければ買っても良いのですが運もあるので・・・、迷うところです。
前回、2010年「大信州 手いっぱい」でトロフィーをいただいた時は「これが最初で最後かな」と思い、呉服屋をやっている友達から借りました。
今回はどうしよう?

(田中 隆一)

2012.06.25

粕堀り

初夏の風物詩「粕堀り」が今日から始まりました。
先週末の社員旅行の疲れ(飲みすぎの~)も吹き飛ばす勢いで森本をリーダーに小松哲、末廣の3人で今日は「大吟醸粕 500gパック入」を作成中です。今年の大吟粕もピンク色のきれいな粕に仕上がりました。
夏の漬粕は瓜はもちろんのこと魚、季節の野菜で漬けてもまた、飲むヨーグルトを混ぜてジュースで飲んでもおいしいです^^
松本のお客様でご自分でわさび漬けをつくるのに買っていかれる常連さんもいらっしゃいます。
もうすぐ発売開始ですが、数に限りがある商品ですのでお早めに皆さま一度お試し下さい!

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(田中 美保)

2012.06.25

「酒舗 清水屋」さんの大きき酒会

信州佐久平から車で40分くらい清里方面に上ったところに小海町があります。
JR小海線は日本一標高の高いところを走ることで有名です。
この地で地酒専門の酒販店を営んでいるのが「酒舗 清水屋」さん。
小海町は人口5,000人強の小さな町。最寄りの繁華街までは40~50分、軽井沢までだと1時間以上はかかるでしょう。決して恵まれた立地ではありませんが、信州の優れた地酒を中心に、全国の優れた地酒とワインを地道に丁寧に販売しています。我々にとっては信州地酒の強力な応援団です。

昨日、清水屋さん主催の大きき酒会があり、大信州もお声掛けいただき参加してきました。

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入場者は400名を超える大盛況。凄い!!
立地は悪くても、それ以上に日頃から地道に仕事をしている成果を見ました。素晴らしい!!

佐久から清里へ抜ける際は小海駅のすぐそばにある清水屋さんへぜひお立ち寄りください。
きっと信州産の地酒やワインのレアものが見つかるはずです。

(田中 隆一)

2012.06.25

長野県野菜花き試験場 研修会

先週、長野県野菜花き試験場からご依頼いただき、研修会の中で話をさせていただきました。
本当は、このような場面で話慣れていないし、緊張するし、だいたいそんな身分でもないので本当にイヤだったのですが、断りづらい筋からの依頼で渋々・・・。
総勢70名近くの職員の方が話を聞いてくれましたが、壇上で話すのは緊張しますね。

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僕がお伝えしたのは、我々のような中小零細企業はどんなことを考えて仕事をしているか、我々にできること、できないこと、そして研究機関に期待していることなど。
話し始めて少し落ち着いてくると、会場が良く見えることにも驚きました。
話を聞いてくれている人、ちょっと怪訝な顔をしている人、眠そうな顔をしている人、今にも寝そうな人、既に寝ている人・・・。
普段は僕も聞いている側、講師から丸見えなんだな、と改めて自分の参加態度を反省した次第です。
果して僕のヘタな話が研究者の皆さんの足しになったのかな?
何でも良いので、何か拾ってくれたら幸いです。
僕にとっても良い勉強になりました。

(田中 隆一)

2012.06.25

梅雨vs大信州土木部

梅雨になると心配なのは降った雨が工場に入ってきて床が濡れてしまうことです。(;´Д`)
そんな心配を解決してくれたのがまたもやウチの小林杜氏!わざわざ小谷から松本まで来てくれました。
そして工場入り口に水が流れる溝&瓶詰め場にも排水の溝を造っていってくれました。
僕ら大信州土木部 部員(小松、林、末廣、永田)は杜氏の手となり足となり一緒に汗を流しました。

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「スルリ、スルリ」と音をたてながら動かしていく杜氏のコテ♪
コテが通り過ぎた跡にはムラなく綺麗に整えられたセメント達がすました顔で並んでいる。まるで魔法の様♪♪いつ見ても面白いですね♪ (*´∇`*)
(いつも思うんですけど…杜氏はきっとケーキにクリーム塗るのも上手いはず…。)( ̄▽ ̄)b

(小松 剛)

2012.06.20

エース 小松剛登場!

社長のブログにもあるように日曜日に全国きき酒選手権大会 松本・大北地区予選会が松本でおこなわれました。

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例年はウィークデーの開催で、お勤め帰りの参加者で賑わうところですが、日曜日でしかも父の日とあってか、お父さんの参加が少なかったような気がします。ウチの社員も毎年数人参加していたのですが、残念ながら今年は一人、エース小松剛君のみの参加となりました。参加する目的は、きき酒能力の向上ということで、全問正解の場合に限り、参加費用を全額会社で負担するというもので、毎年社員は必死に取り組みます。

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小松君の今年の結果は、全問正解で68名の参加者でたった2人の優秀な成績でした。採点の仕事を手伝っていた自分にとっても、小松君の全問正解は誇らしい成績で、うれしかったです。ただ、残念なのは、業界関係者は表彰もなければ賞品ももらえないという決まりがあって、優秀な成績にもかかわらず晴れの舞台に立たしてもらえないという事なので、せめてもの意味を込めて、その証拠をこっそりお見せします。採点結果の0点が全問正解で、点数が少ないほど、うまくマッチングが出来ているということになります。

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というわけで、無事予選会に引き続き、県大会もおこなわれ、全国大会出場選手が2名選出されました。全国大会でのご健闘をお祈りします。

(関澤 結城)

2012.06.20

第2回「梅酒つくり講座」

今年で2回目の「梅酒つくり講座」を先週土曜日に開催しました。昨年を大幅に上回る参加者(34名)で、こちらも気合がはいりました。総合講師は製造部醸造課係長の森本で、長年培ってきた梅酒つくりのノウハウをしっかりと説明してくれました。

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前日到着した榛名産の南高梅。時期的にはやや早めなのでまだ熟はそれほど入っていませんでしたが、大きさはまずまずで見栄えのよい梅の実で仕上がりが楽しみです。

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一個一個ヘタを取って、丁寧に手洗いです。豊富な水できれいに洗い、きれいにすすいでから、水分をやさしく拭きとって乾燥させます。大きな氷砂糖と梅を交互に層状に重ねて漬け込み準備完了です。

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最後に、梅漬け専用の「大信州 梅漬け原酒」を注いで終わりといきたいところですが、酒税法上問題があって、工場内では入れられないので皆さんお持ち帰りいただいて終了ということになりました。

今回参加していただいた皆さんには、300mlの瓶を持ち帰っていただいて、漬け上がった頃を見計らって、出来上がったご自慢の梅酒を持ち寄って、味くらべ会をしたいと考えています。

楽しい楽しい梅酒つくり講座でした。ご参加いただいた皆さんありがとうございました。来年もまたご参加ください。

(関澤 結城)

2012.06.18

全国きき酒選手権大会長野県大会

毎年この時期、全国きき酒選手権大会の松本予選会と県大会が松本でおこなわれます。
競技のやり方は6種類のマッチング。これ、我々でも全問正解は難しい時があります。
今回はどうだったかな?

今回の優勝者は全問正解だったようです。

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会場内にどこかで見た顔が・・・

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うちの小松剛です。

大信州では若手の腕試しにこの大会への参加を奨励しています。
会費3000円ですが、全問正解したらその会費は僕持ち。
果たして今年の結果は・・・?
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さすが小松剛。若手責任仕込みの酒質向上と共に、きき酒能力も上がっているようです。
(小松も全問正解なので優勝成績ですが、表彰から外してもらいました。酒蔵の人間がお客様の楽しみを奪ってはいけません)

(田中 隆一)