今年最後の新酒の瓶詰めは
「大信州 仕込16号 超辛口純米大吟醸」
と
「大信州 純米大吟にごり」
小さい仕込みなので僅かしか商品に仕立てることができませんが、ぜひクリスマスや年越しのご馳走の脇役にピッタリのはまり役です。
仕込16号は、いつもながらの軽快な飲み口と香りも穏やかで飲み飽きしない切れ味。メーターも+9と程よい超辛でいい感じ。
純米大吟にごりは、大吟らしい華やかさに加え、発泡感があり、高級和製シャンパンの趣き。まずはこちらで軽く乾杯して、食事が始まったら仕込16号に切り替えるパターンが良いかもしれません。
22日にある忘年会が今年の締めの忘年会になりそうです。締めの一献はこれにしようかな。
(田中 隆一)