お知らせ

2011.12.14

冬季の4番バッター登場

野球に例えると大信州の年間通じての4番バッターは「大信州 超辛口純米吟醸」ですが、新酒が上がると打順が入れ替わり、「超辛純吟」は5番に下がります。
年内のクリーンアップは

3番 「大信州 槽場詰め純米吟醸 生」

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このお酒、蔵にはもう在庫がありません。特約店様の店頭にある限りです。
4番 「大信州 別囲い純米吟醸番外品 生」

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通称「別番」。
なぜ「番外品なの?」とよく聞かれます。
実はこのお酒、純米吟醸と純米大吟醸をブレンドする酒質設計になっていて、それで通常の純米吟醸クラスと区分けして「番外品」としています。
今年のブレンド比率は純米大吟醸9に対して純米吟醸が1未満。ってことは、ほぼ純米大吟醸じゃん。
このスペックでこの価格、超お買い得!! 飲んでみても、超お買い得請け合いです!!
5番 「大信州 超辛口純米吟醸」

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味自体は地味なお酒ですが、年間通して安定しています。
4番バッターが例年通り調子が良いので心強いばかりですが、「厳選純米吟醸 山田錦」や「極寒辛口」もいぶし銀のように光っています。
その他にも、シュワシュワ感いっぱいの「純吟にごり」や今日瓶詰めしたばかりの「仕込16号 超辛口純米大吟醸 生」、近日出荷予定の「純米大吟醸にごり」も小粒ながら脇を固め、何とか本年を乗り切ろうと、ただ今準備中です。

(田中 隆一)