今週の日曜日に地元松本のサッカーチームの応援に行ってきました。
試合前に甥っ子のサッカークリニックに同伴して、アルウィンというサッカー場のピッチに立たせてもらいました。ピッチから観客席を望むと、本当にプレーが観られているという気がしてプレーをしていなくてもちょっぴり緊張するものです。
今回応援したチーム名は「松本山雅(やまが)FC」といって、JFL(J2のすぐ下のリーグです)加盟の有力チームです。8月に亡くなった元日本代表の松田直樹選手が所属していたことで全国的にもチーム名が紹介されました。対するチームは、宮崎県から遠征の「HondaロックSC」というチームです。入念にウォームアップをしていましたが、松本の寒さに驚いたのではと思います。
松本山雅のホームでのユニフォームは綺麗な緑色で、ピッチによく映えて、自然いっぱいの松本らしい色だと思います。息の合った熱い応援をするサポーターの多くは、背番号12のユニフォームを着ていました。ピッチに立つ11人の選手に続いてという意味だと思いますが、着用している人は2000人以上はいたと思います。他にもひいきの選手の背番号をつけているサポーターもいましたが、12番が圧倒的でスゴイ状況でした。そんなわけでホーム側のスタンドはほぼ緑色、相手チームの応援席は真っ赤なユニフォームで固められていて好対照でしたよ。
会場のアルウィンは屋外競技場なので観客席はもちろんお日様の下ですが、この日は風もあって、日が当たっても寒いくらいで、寒さ対策に日本酒でもお燗して飲んだらいけそうなんですが、会場で売られているアルコール類はビールだけ。昼間からお酒というのも乙なんだけど、スポーツ観戦には合わないのかもしれませんね。
試合は前半後半ともに松本山雅が1点ずつ入れて、2-0で快勝しました。J2昇格を目指しているところで、この試合を終えて現在3位と健闘しています。残り1試合、今回対戦のHondaロックと宮崎で対戦しますが、是非とも勝ってJ2昇格の夢をつなげてほしいものです。
(関澤 結城)