大信州 雪に松 其ノ弐 創作仕込み

昭和後期から平成前半の鑑評会には、目を見張るほど品格のある、感動的な酒がありました。

当時の酒は、杜氏の長年の経験や直感、言葉では伝えきれない「秘伝の技」によって生み出されていました。

その酒を、今の大信州の造り手が再現する試み。
経験の差を、醸造学の知識やデータ、過去の記録から補い、先人たちの技を紐解いていきます。

過去の名酒を、未来の技へ。
感覚で受け継がれてきた技を、再現できる技術として大信州の財産にする。
それが「創作仕込み」です。
原材料名
米(長野県産)米こうじ(長野県産米)
仕込水
北アルプス連峰伏流水
上槽
槽搾り
瓶詰
無濾過原酒 / 1回火入れ / 瓶貯蔵
味わい
ぶどうやライチを思わせるような芳醇な香り。柔らかい口当たりで引き込み軽快、心地よい酸と苦味がアクセント。
飲酒適温(冷/温)
12℃ / -
アルコール分
16度
容量
1.8ℓ / 720mℓ
品目
日本酒
辛口3 複雑味2 果実味4 華やか3 軽快4

「30年後の蔵人が感動できる酒を、俺たちが造る」

【大信州 雪に松】
未来に繋げる次世代のお酒

大信州の冷蔵庫には、30年以上の時を眠る酒があります。
その酒を利くと、今なお驚くほどの酒質に感動すると同時に、
そこに込められた先人たちの熱意、努力、そして知恵を感じます。

私たちもそんなお酒を造ろう。
30年後の蔵人が手に取り、感動する酒を。

今、私たちが習得した技をさらに磨き、壁があれば乗り越えるために創意工夫する。
失敗を恐れず、とにかくやってみる。その積み重ねが、次の世代へ受け継がれる技となる。

「大信州 雪に松」は、未来の蔵人に技と想いをつなぐための酒です。


「雪に松」 とは
昭和天皇 御製「ふりつもる 深雪にたへて色かえぬ 松ぞ雄々しき 人もかくあれ」から。

雪が降り積もる厳しい環境の中でも、色を変えず、凛として立ち続ける松。
酒造りもまた、決して楽な仕事ではありません。若い人たちが酒造りに憧れて蔵へ入り、技を身につけようと努力する一方で、肉体的にも精神的にも厳しい仕事だからこそ、志半ばで離れていく人もいます。しかし、苦労を乗り越え技を磨き、一流の酒造りを身につけ、そして、その技を次の世代へつないでいくことは我々の使命でもあります。

そんな願いを「雪に松」という名に込めました。

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