2013年11月 のアーカイブ

祭りごと

2013年11月30日 土曜日

神様にお食事を奉ることが「お祭り」なんだそうです。

酒造りは、それ自体が神事のようなものですが、特に収穫が始まる秋から、酒造りに入る冬にかけての時期はお祭りが多くあります。

11月23日、24日は松本にある2つの神社の「新嘗祭」に参列してきました。

現在、11月23日は「勤労感謝の日」となっていますが、元々は「新嘗祭」。天皇陛下が今年の新穀を始めて食べる日です。(詳しくはネットで)

私達酒屋にとっても大切な日。大信州では、今年の新米で作った新酒を、伊勢神宮で醸されている「白酒(しろき)」に限りなく近い形に仕立て、日頃お世話になっている氏神様や崇敬神社に奉納しています。

11月28日は松本酒造協会の「松尾祭」があり、そして、12月1日には当蔵の「松尾祭」を豊野蔵で執り行います。大信州の「松尾様」は、豊野蔵の敷地内にお社があり、そこでお祭りしています。

12月1日というのは、伊勢神宮の12月の月次祭に奉納するお酒を造り始める御酒殿祭が行われる日で、当蔵でもそれにあやかり、氏神様の宮司さんに来ていただき、夕方から神事を始めます。

この時期、夕方ともなると辺りは薄暗くなり、まさに神々しい雰囲気。今年1年、安全で無事に酒造りが行えるよう、そして、美味しいお酒が醸されますよう神様にお祈りします。

(田中 隆一)

新酒が上がりました

2013年11月15日 金曜日

今年の仕込1号新酒が上がりました。

槽場詰めに来蔵された皆さんにお披露目するお酒です。

色は緑がかった薄いレモン色、青ざえしています。

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含むと、大信州らしいリンゴ系の香りとやや柑橘系の香りが広がり、軽快さの中に果実味が広がります。

辛口で仕上がった割に旨みも十分感じられ、いい感じ。

今日は純米大吟仕込5号が上槽。これも相当いい感じです。

今年の1本目が上がり、ちょっとホッとしました。

これから続々と搾り上がってきます。

(田中 隆一)

仕込1号上槽間近

2013年11月5日 火曜日

蔵もだんだん忙しくなってきましたが、みんな元気に張り切っています。

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槽場詰めが上槽になると、1日おきに搾りが始まり、更に仕事が増え、
いよいよ本格的な忙しさに突入です。

 後1週間もすれば、いよいよ槽場詰めの上槽が始まりそうです。

今年はどんな感じに上がるのか。
米の出来だったり、今年の自家保存酵母の状態だったり、
酒になってみないとつかみきれない部分もあって不安な部分もあり、
醪を利いていると、その芳醇な香味に期待が膨らんだり・・・。

今のところは順調な推移に思います。

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(田中 隆一)