お知らせ

2021.10.06

自米自醸の会:稲刈り

自米自醸の会:稲刈り代替企画と手の内の会を終えました

今回、第一部では稲刈りを行う予定でしたが、酒米の生育状況が早まっており、酒米の品質、及び酒質を第一優先に考えた結果、先に刈り取りを行いました。

代替として、第一部では新蔵の見学、第二部では予定通り、きき酒、ペアリングを行いました。蔵が普段行う仕事を体験、体感し、より濃くより近く感じていただけたかと思います。

稲を植え、草を抜き、稲が刈られ、次は蔵の仕事です。
自らの手で植え、育てた酒米を、自らの手で醸す、自米自醸の会は後半に突入します。

自米自醸の酒は、我々だけでは美味いを越えた感動の酒に成り得ません。
ご会員様と我々一人一人が最高の仕込みをすることでやっと感動の酒へ到達できます。

自米自醸の会:醸造編は令和4年2月末頃からスタートします。
実際に蔵人となり、洗米から麹室仕事、仕込み。最後は上槽に至るまで酒造りに携わり、
一滴へと生まれ変わるその瞬間を我々と一緒に見届けていただけたら幸いです。

自ら植えた米で自ら醸す。

「自米自醸の会」は今後も続きます。